Oracle Cloudでサーバを立てた後数日で…
WordPressでブログを書こうと思い立って「Oracle Cloudならフリーで運用できるよ」って何かの記事で目にしたので、勉強がてらOracle Cloudを使おうとした。
PaaSの世界ではAWSがスタンダート(だと思っている)だが一才触ったことがなかったので、四苦八苦しながら構築していた。ネットワークの設定やDNSの設定に戸惑いながら、Webサーバ、SSL、WordPressの設定が終わって、さぁ記事をかき始めようという時だった。
突如使用不可能に…

記事を書こうとサイトにアクセスしたら繋がらなくなっており、もしかしてサーバがダウンしているのかと思いOracle Cloudのコンソールへアクセスしようとした。
テナンシーのログイン画面までは進めるものの、そこから先へは「システムにより無効にされています」と表示されなんのことやら。
メールを確認すると「あなたのアカウントは無効にされました」とのメールが。
試用期間は30日間で、無効にされたのは3日目の出来事だったので本当に訳がわからず。
ネット上の情報を探すも「試用期間切れたんじゃない?」みたいな投稿ばかりで有益なものは見つからず。
サポートに問い合わせるも
Oracle Support(Service Request): 試用期間のサポートは受け付けていません!
Oracle Cloud Support: システムに無効化されたものは復旧できません!
と言われ八方塞がりに
数日後に”Oracle Cloudへようこそ”というメールが

ようこそも何もアクセスできないんだけど…と思いながらメールを見るとコンサルタントに連絡との文字があった。
もしかしてサポートより親身になってくれる人とつながるんじゃ…と思ってクリックしてみた。
クリックしたらメールを書く画面が開いたので”アカウントが無効になった”、”何とか使えるようにならないか”と書いて送信した。
翌日電話がかかってきた
メールを送った翌日の夕方ごろ、メールを送ったコンサルタントの方から電話がかかってきた。
メールの内容に加えて、Oracleのサポートに問い合わせたが全然だめだったということと、電話ではなくメールで対応をお願いしますと伝えた。
その翌日に”アカウントが復旧した”との連絡があったのでログインしたらダッシュボードに入れるようになった。
止められていたインスタンスも問題なく動いているようだった。
なぜ止められたかは問い合わせているところである。(アップデートがあれば更新する。)
ピンバック: 代替サーバ探しの旅 – Sohuna's Blog